杉並区で債務整理、任意整理、過払い金請求の無料相談なら

任意整理を司法書士に依頼すると、即日、消費者金融等の取立て、督促が止まります。

貸金業法という法律において、司法書士や弁護士が債務整理を開始したら貸金業者は債務者へ取り立てを行ってはならない、と規定されているからです。

それにもかかわらず督促すると「違法」となり、行政指導や罰則が適用されます。

業務停止などになる可能性もあるので、まともな貸金業者であれば司法書士の受任後には本人に連絡をしません。

業者からの取り立てに疲弊している方、ご家族に借金を知られたくない方には大きなメリットとなるでしょう。

過去に払いすぎた利息（１５～２０％を超える利息で払った利息のこと。世間では「過払い金」とよばれています）があれば、借金を大きく減額できる可能性があります。

払いすぎた利息を元本に充当するとその分借金の残金が減るためです。利息だけで元本を完済してしまったら、「過払い金」を請求できる可能性もあります。

利息制限法引き直し計算は司法書士が対応するので、ご本人には何の負担も及びません。

任意整理後の返済をする際は、原則として利息が０％になります。元本だけの返済になるので、借金の総返済額を大きく減らせます。

また支払期間を5年程度に延ばすことにより、月々の返済金額を調整して減らすことも可能です。 

任意整理では、手続きしたいところだけを選んで整理できます。

例えば、家や車のローンを組んでいる場合、ローン会社を除いて手続きすることが可能です。そうすれば、家や車を失う心配はありません。ただし、ローンの支払いはそのまま継続されるので、月々のローンを支払えることが条件となります。

また保証人や連帯保証人のついている負債がある場合には、そういった負債を外して任意整理をしましょう。そういった人たちに迷惑をかけずに済みます。 

任意整理はあくまで任意の交渉なので、強制的に借金を減額できるわけではありません。

相手が強硬で減額の話し合いに応じない場合、任意整理による解決が困難となります。

特に現在では、貸金業者も倒産したり経営が大変なこともあり、話し合いが難しくなっています。

信用情報機関に情報が登録されるため、手続き後も約5年間は新しいお借り入れが難しくなります。クレジットカードの新規発行もできませんし、保証人にもなれません。

俗に「ブラックリストに載る」などと言われています。
ただし、絶対にお借り入れができなくなるわけではありません。また5年程度が経過すると個人信用情報から事故情報が消去され、またローンやクレジットカードを利用できるようになります。

一生ローンを利用できなくなるわけではないので、安心しましょう。