銀行の保証会社とは

銀行のカードローンでキャッシング等の借入れしていて、数か月、返済期日までに返済ができなかった場合、いつの間にかもともと借入れしていた銀行ではなく、違う貸金業者（保証会社）にかわって請求がきている、ということがあります。

それは、もともとお金を貸していた銀行が、延滞により返済されなかった負債について、その負債の返済を保証していた、別の貸金業者（保証会社）から代わりに支払ってもらったために起こることです。

これを保証会社による代位弁済、といって、返済が滞った人の保証として、保証会社が銀行に返済を行うことをいいます。

金融機関や貸金業者の主な保証会社としては、以下のとおりです。返済を延滞すると、いつの間にか、下記に記載されている業者に債権者（借金を請求する人）が変わっているということがあります。

保証会社に債権が移っても、勿論返済義務はありますし、返済しなければその分遅延損害金はどんどん膨らんでしまいます。

保証会社に移った借金も、債務整理することができますので、返済が難しい等あれば、一度お気軽にご相談ください。