過払い金請求をして、100万円単位の過払い金を受け取ったら、所得税や住民税がいつもよりも上がって逆に困ってしまった・・という噂がありますが、本当でしょうか。
その答えは、「ほとんどのケースでありませんが、稀にあります」。
つまり、ケースバイケースということです。
では、どのようなケースで税金がかかってしまうのでしょうか?
過払い金請求について、裁判をせずに、あくまで「話し合い」のみで、過払い金を受け取った場合、ほとんどのケースで過払い金に「利息」まで付けて返還してくれる業者はありません。
その場合、単純に「預けていた自分のお金を返してもらった」に過ぎないため、1000万円過払い金を返還してもらおうとも、所得が増えたわけではありませんので、税金が課せられることはありません。
税申告は不要なケースとなります。
裁判手続きを経て、過払い金を返還してもらった場合で、過払い金の元金全額もしくは元金全額に近い金額のみ受け取った場合、上記①のケースと同じく、金額を問わず、税金が課せられることはありません。
税申告は不要なケースとなります。
裁判手続きを経て、過払い金を返還してもらったケースで、過払い金元金だけでなく、利息も付けて返還してもらった場合は、その利息部分の金額によっては、税申告が必要となり、税金がかかります。
その金額は『20万円以上』です。
利息として20万円以上の金額を受領した場合は、雑所得として税申告をして納税する必要が生じます。
裁判で過払い金請求をして利息を
20万円以上もらったら税申告が必要!!
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