JCBとは、株式会社ジェーシービーのことで、日本を代表するクレジットカード会社です。「5大国際ブランド」と言われるまでの規模を誇る大企業です。
会社設立は1961年と、他業者と比較しても歴史が長く、主要株主は(2020年7月現在)、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、太陽生命保険、トヨタファイナンシャルサービス、オリックス、等メガバンクや大手企業が名を連ねています。
スーパーマーケットのライフや、ゆうちょ銀行(JCB付帯)のクレジットカードの保証会社という役割もありますので、それらのカードを債務整理する際、交渉先窓口はJCBとなります。
JCBの本社は、東京都港区南青山、いわゆる一等地にあります。
JCBカードについて債務整理手続きを進める場合、とても柔軟で温厚な対応を主とする会社となりますので、交渉は他業者と比べて、とてもスムーズに進められる場合がほとんどです。
任意整理手続きの場合、将来利息のカット(手続き後に支払う利息を0%にしてもらうこと)は、すべてのケースにおいて可能です。それは、取引期間が1年未満の方であっても同様です。
現在多くの業者で、3年未満を短期取引扱い、将来利息もカットできない、という条件を提示してくる中、こうした温厚な対応をしてくれる業者は数少ないです。
返済期間についても、収支状況に応じて、5~10年程度まで、分割に応じてもらえるケースもあります。
昨今、他業者では当然のように付加されてしまう「経過利息」※和解するまでに発生している利息・損害金。についても、交渉によってカットしてもらうことが可能です。
一方、現在の借入状況やこれまでの取引状況等を記載した、債権調査結果の通知書の発送は、遅い会社となります。
専門家が介入してから、早くても2~3ヶ月程度時間を要してしまう会社となりますので、他の業者の結果とあわせて、返済計画を練るまでに、時間を要してしまうことになります。
※通常、他の業者であれば、1ヶ月程度で書面が届きます。
JCBとの交渉後、和解契約書を取り交わすのですが、その書面の発送も2~3ヶ月かかることが多く、返済初回日は、和解から最短でも2~3ヶ月先にするように、提案されることもしばしばです。
JCBカードへの過払金請求についてですが、2007年6月以前から、キャッシング取引されている方に限ります。
JCBカードは、ショッピング利用を主とされている方も多いと思いますが、過払金の対象はキャッシングのみとなります。
過払金の返還率ですが、おおよそ8割~満額まで、返金してくれることが多いです。裁判手続きをすれば、経過利息まで請求して返金してもらうことも可能です。
裁判をしない場合、過払金が返還されるまでの期間は2~3ヶ月程度が目安となります。裁判をすれば、それよりも少し長くなり、4~6ヶ月程度で返還してもらえるケースが多くなっています。
JCBカードは、キャッシングよりも、ショッピングで利用される方が多いです。
任意整理手続きを進めた場合、ショッピング利用分についても、将来利息のカットをしてもらうように交渉することも可能ですので、現在分割払い、リボ払いで返済していてなかなか元金が減らない、利息ばかり払っているというような方は、将来利息を0にしてもらえるだけでも、完済するまでの期間を大幅に短縮できるため、大きなメリットがあります。
JCBカードのまとめ
| 将来利息のカット | 分割返済の可能回数 | 過払金請求の可否 | JCBカードの特徴 |
|---|---|---|---|
| ◎ | 最長60回 ※ただし状況に応じて10年程度まで分割可 | 2007年より | 任意整理も過払金請求もとても柔軟な対応 |
JCBカードの利用方法を含む債務整理、任意整理、過払い金請求、自己破産、ブラックリスト(信用情報)についてなど、疑問やお悩みなどございましたら、どんなことでも構いませんのでお電話もしくは無料相談フォームからお気軽にご連絡ください。
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