| メリット | デメリット | |
|---|---|---|
| 任意整理 |
○債権者からの督促がすぐ止まる。 ◯手続きが簡易で必要書類も少なく、負担が軽い。
| ▲信用情報機関に登録されるため約5年間、新たなお借入、クレジットカードの作成、ローンを組むことが難しくなる。 ▲極端に取引期間が短い場合などに利息制限法内の利息を要求されることがある。 ▲任意の交渉のため、貸金業者の経営状態により話し合いが難しくなることがある。 |
| 過払い金返還請求 | ○完済後でも請求できる。 ○信用情報機関に登録されない。 ○特定調停後の手続きも可能。 | ▲過払い金請求した貸金業者で新たな借入ができない可能性がある。 |
| 自己破産 |
○債権者からの督促がすぐ止まる。
| ▲信用情報機関に自己破産したという情報が登録されるため、5~7年は新たなお借入、クレジットカードの作成、ローンを組むことが難しくなる。 ▲免責不許可事由があるため、浪費やギャンブル、投資などの借金の場合に借金の免除を受けられなくなる可能性がある。 |
| 個人再生 |
○債権者からの督促がすぐ止まる。
| ▲信用情報機関に個人再生をした情報が登録されるため、約5年間は新たにお借入、クレジットカードの作成、ローンを組むことが難しくなる。 ▲官報に住所や氏名、個人再生した情報が公開される。ただし一般の方が官報を読んでいるケースはほとんどありません。 |
債務整理に共通するメリットとして「司法書士などの専門家に依頼すると督促が止まる」ことが挙げられます。
借金している場合、毎日のように電話や郵便によって督促され、疲弊している方も多いでしょう。
実は任意整理、個人再生、自己破産、どの手続きを利用しても電話や郵便などによる督促が一切来なくなります。貸金業法により「専門家が債務整理に介入した後は、貸金業者が債務者へ直接取り立てを行ってはいけない」と決められているからです。
違反して本人に直接督促すると、業務停止などの行政処分を受ける可能性がありますし、貸金業法違反には罰則もあります。そこで、通常の貸金業者は、専門家の受任後にまで督促することはあり得ません。
銀行は貸金業者ではありませんが、専門家の受任後は督促を止めてくれます。
借入先からの督促に疲弊しているなら、早めに司法書士へ債務整理を相談しましょう。
過払い金請求以外の債務整理手続きを利用すると、個人信用情報に事故情報が登録されます。
これにより、一定期間はローンやクレジットを利用できなくなり、少々生活が不便になる可能性があります。
事故情報が登録される期間は利用する手続きによって多少異なり、任意整理の場合には、個人再生や自己破産より短くなるケースが多数です。
なお過払い金請求の場合には事故情報が登録されないので、手続き後もカードやローンを利用できます(ただし対象にしたカード会社などは利用できなくなる可能性があります)。
債務整理手続きにはそれぞれ一長一短があり、その方のおかれた状況によって選ぶべき手続きが異なります。
借金を抱えたご本人には判断しがたいと思われますので、専門家に任せましょう。
司法書士にご相談いただけましたら、今の状況を改善するのにもっとも適した方法をご提案させていただきます。
借金トラブルにお悩みの方がおられましたら、まずは一度ご相談ください。
借金問題等で困っている10,000人以上の方の問題を解決してきた司法書士です。
多くの実務を経験してきたからこそ、それぞれの人に合った最適な解決方法をお伝えできます。
債務整理手続きで分からないことがたくさんあると思います。当サイトが参考になれば幸いです。